豪政府は2月7日、新型コロナウイルスのワクチン接種を条件に、観光客やビザ保有者の受け入れを2月21日から約2年ぶりに再開すると発表しました。
入国時にはワクチン接種証明を提供する必要があり、 医療上の理由から接種を受けられない場合は、渡航用の接種免除を申請する必要があります。
現在も日本国籍者は有効なビザ(観光ビザ含む)を保有していれば入国が可能ですが、これは日本発のフライト利用の場合のみに限定されています。今月21日からは第三国経由便や日本以外の国からの入国も可能となります。
現時点で入国に必要な書類等は以下の通りです。
陰性証明書(出国72時間以内の検査、RATの場合は24時間以内)
ワクチン接種証明書
オーストラリア渡航申請書(出国72時間前までにオンラインで申請)
有効なビザ
オーストラリアへ入国後は24時間以内にPCR検査をし、結果が陰性と判明するまで自己隔離を行う必要があります。陰性の結果が判明した際は、自己隔離を終えることが可能です。
NSW州・首都特別地域へ入域の場合、入域後6日目に再度PCR検査を受ける必要があります。
VIC州へ入域の場合、入域後5日目~7日目に再度PCR検査を受ける必要があります。
州によってそれぞれルールが異なり、また上記は現時点での情報となるため、最新情報はオーストラリア政府Webサイトよりご確認ください。

